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南イタリア アマルフィー海岸 ラヴェッロ 旅日記2

今回は、ラヴェッロを散歩しているような感覚で。
私は、とにかく歩いて回るのが好きで、ラヴェッロも歩きたおしました。
時には、町の人の後ろに着いていったり。笑・・・でも、これがヒットをうむんです。
地図には載っていない町の小さな商店やヴァールを発見したり。看板がでていないことも。
こうして今回も、安くて美味しいビール、ワイン、生ハム、チーズなどにありつきました。
イタリア語どころか、英語すら喋れませんから、すべてジェスチャーで注文します。
店の人が笑ってくれたら、勝ったようなもんです。
いいことがありますように祈って、出発しましょう。

ラヴェッロの中心にあるドゥオモです。入り組んだ路地が多いので、ドゥオモ広場に出てくると、ほっとしたりして。
カフェやレストランがありますので、休憩したり位置確認したりしてました。

太陽の光や空気が綺麗で、活力が沸いてきます。さあ、探検開始。

日本だと「坂道かあ」ですが、こう綺麗だとウキウキで歩けますよ。「何があるかな、何があるかな」

建物の玄関先と道の境界線がありません。それが、景色を作っています。

ネコどきません。私がどきました。

入り口なのか、道なのか、行ってみなけりゃわかりません。

で、振り向くと建物でした。美しい色です。発色が違いますね。

こんな看板もアートしてます。建物の一部になってるし。
イタリアの人は、生活の仕方が分かってる気がしますね。

視界が開けていないので、嗅覚をきかせながら歩きます。
人に会ったら、気さくに挨拶を。

視界が開けたら、こんな景色が。海側と違って、山だなあって感じますね。
日本だったら、過疎とか限界集落なんて言ってしまうんでしょうけど。
ラヴェッロだと、ただただ ステキです。

みなさん、大切に生活されていました。
不便が、必ずしも悪いことではない事を見せてくれています。

歩くのは、楽しい!万歩計なんか気にしないぞ。