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協力会社

協力会社
  • 株式会社シノダES事業部
  • 住所:〒101-0032 東京都千代田区岩間町3-5-2 フォアサイトビル202
  • TEL:03-5833-0977
    FAX:03-3863-0844
  • E-mail:shinkais@shinoda-es.com
  • URL:http://www.shinoda-es.com
  • 小ロット品の製造機械とノウハウが、ウリの優良会社です。
    親切に対応してくれますので、オリジナル商品の製作を
    お考えの方は、ぜひ相談を。
協力会社
  • EVANCE-DG
  • 住所:〒408-0112 山梨県北杜市須玉町若神子290-4
  • URL:http://www2.tky.3web.ne.jp/~evance/index.html
  • Rhinoceros(ライノセラス)のプラグインソフト
    ”EVANCE EDITION ”の開発者  成島先生です。
    ライノの性能が、驚くほどUPします。
    CADのスクーリングも行っていますので、
    お困りの方は、ご相談を。
協力会社
  • クラック ユニット オブ エヴァンス
  • URL:http://www.cu-evance.com
  • 住所:〒100-0000 東京都千代田区岩間町3-5-2フォアサイトビル202
    (株)シノダES事業部内
  • 3DCADを使った次世代コンセプトの
    ものづくりを提案・製作いたします。
    ご興味のわいた方は、気軽に連絡してください。

会社概要

店舗名尾州 柘植
販売業者有限会社 柘植ワークス
住所〒440-0888
愛知県豊橋市駅前通2-48 名豊ビル4階 ヴィレッジヴァンガード
電話番号0532-54-6738
FAX0532-54-6738


店長の柘植勝明です。
写真の右側です。となりは、ACE CAFE のマークさん。私のあこがれの人です。
私の会社は、オヤジが自動車部品の工場を経営しておいまして、
放蕩息子の私が、ヴィレッジヴァンガードのFC店を愛知県の豊橋市で経営しています。
サラリーマンの時に、機械設計・加工と建築設計をしていたこともあり、
もの作りをこだわってやりたくなり、当サイトを立ち上げました。
英国アンティークディーラーもやっていたこともあり、
アンティークジュエリーの鑑定がしたくて、ジュエリーの道に入りました。
大阪のジャパン・ジュエリー・ビジネス・スクールで、
宝石鑑定士資格プレリミナリーとジュエリー鑑定士資格プレリミナリーを取得したのち、
3DモデリングCAD ライノセラスによる、オリジナルアクセサリーの製作をこころざし、
色々な皆様の協力の下、販売にこぎつけました。
ヴィレッジヴァンガードの店舗内に工房を構えて、製作を行っています。
尾州久田流家元 下村宗匠に茶道を学び、英国アンティークをディーラー浅川氏に
指導していただいた経験を生かしたデザインをしていきたいと思っています。

よくあるご質問

商品について

Q1
自分の指のサイズが、よくわかりません。
A1
ご要望があれば、リングサイズを測るゲージを宅配のメール便にて、郵送いたします。
使用後に同封の封筒にて お近くのコンビニ等より、返送ください。
Q2
ペンダントのチェーンの長さが、どれがいいか迷っているのですが?
A2
ご要望があれば、長さ別のチェーンを 宅配のメール便にて、郵送いたします。
ご確認後に同封の封筒にてお近くのコンビニ等より、返送ください。
Q3
アクセサリー、ジュエリーにはいろいろな価格がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?
A3
宝石については、大きく分けると資産価値があるものとそうでないものがあります。
極限られた希少な石のみが、資産価値を持ちますが、当サイトが使用している石は、日常、気楽に楽しんでもらえるものを選んでいます。地金は、金属の種類によって、相場が変動することにより、重量の重さによって変わります。ショップごとに、デザイン・製造工程(日本製・中国製など)等により、価格が変わってきます。
Q4
購入後のサイズ直しは、可能ですか?
A4
デザインによりますが、基本的に可能です。あらかじめ、サイズ直しが不可のデザインもありますので、ご確認ください。
Q5
金属アレルギーが心配なのですが、大丈夫でしょうか?
A5
アレルギーには、いろいろあるようなので、断定的なことは言えませんが、一般的にいわれているのはゴールド・シルバーは、アレルギーが出る場合があり、ステンレス・チタンは、出にくいようです。ご不安がある場合は、専門医に ご相談ください。

お支払方法について

Q1
支払方法を変更したいのですが
A1
商品注文後すぐに弊社宛までご連絡下さいませ。その都度対応させていただきます。
E-mail:shop@b-tsuge.co.jp
Q2
決済方法は何が使用できますか?
A2
代金引換・銀行振込がご利用いただけます。 ご希望に併せてご使用下さいませ。
>>詳細はコチラ

返品・交換・変更について

Q1
返品・交換はどのようにできますか?
A1
お客様都合による商品の返品・交換はお受けできません。ご了承ください。 ただし不良品、もしくは輸送中の事故による破損の場合商品到着後7日以内にご連絡の上、商品を送料当方負担(着払い)でご返送ください。返品到着後、調査の上、折り返し良品をお送り致します。
Q2
注文した商品をキャンセルしたいのですが?
A2
ご注文のキャンセルはお受けしかねます。但し、こちらからの誤発送等にはご対応させていただきます。
Q3
不良品や、注文したものとは違う商品が送られてきたですが?
A3
誠に申し訳ありませんでした。細心の注意を払っておりますが、誤送及び不良品に関しましては、商品到着後7日以内に、E-mail:shop@b-tsuge.co.jpまたは0532-54-6732までご連絡ください。
7日以降に関しましては、対応しかねますので予めご了承下さい。商品を弊社宛まで発送していただき新たな商品を発送させていただきます。その際の送料は弊社が負担いたします。

SHOP CONCEPT

私は、もの作りが大好きです。

デザイン、制作 全てに関わりたい。

ただ、自分のために創るのではなく、
身に着けてくれる人の姿を思い浮かべ、
自分の本能的ジャッジメントを仕事にしたい。

そして、私はたしかに旅が好きだ。

こんな私を応援してくださる人のために、
時間を使っていこうと思っています。


   私たちは、もの作り自体がコンセプトです。思い入れを見てください!

   ライノセラス(Rhinoceros)で制作したCAD データーです。
   ACE RINGでは、5つの部品を分けて制作して、磨ききってロウ付けしています。


   目で確認するため、シェーディングという色付けをした状態です。


   PUNK FLOGです。CADらしくない、造形もできるんです。
   こちらは、8個の部品からできています。


   陰影などが出て、完成品が想像できますよね。
   ちょっと、意地悪そう。私のせいです。


   機械図面みたいでしょ。私、サラリーマンで機械と建築の設計士をやっておりました。


   動きそうでしょ!動くんです。


   ガザミ(ワタリ蟹)です。やりすぎました。
   動きをつけるため、関節ごとに作っています。


   美味しそうでしょ。愛知県のワタリは、うまいです。
   そうでなくて、昔から造形がカッコイイと思っていたんです。(食べる時に)


   CAMソフト(機械で、加工できるように行程を組むソフト)に、CAD データー変換したところ。


   エンドミル(切削加工用の刃物)で、ブロックをザックリ削るデーターを作ったところ。


   仕上げのデーターを作ったところ。
   エンドミルの直径は、0.1〜0.5mmを使います。(ちなみに、髪の毛は0.1mmくらい)


   仕上げの行程をプレビューしてみたところ。


   これが、ワックス(金属鋳造用の型になるロウ)を削る機械、その名は[ZACODAMA CRP1 ]。
   ちなみに、他の機械を使用している人と区別するため、私たちは自分たちを「ZACODAMA使い」と呼んでいます。 


   エンドミルで、このように削っていくわけです。(本当は、削りかす だらけなので掃除した後です。)


   男心をくすぐる絵柄でしょ。


   削り上がったワックス。本物の蟹のように、甲羅と脚を分けて作りました。


   蟹は、甲羅を取ると 実はエイリアンだったのです。


   スーパーで水炊き用に、パックしてある状態。


   PUNK FLOGは、7個の部品を職人さんが合体させて作っています。


   協力してくれている職人、星野貴金属原型製作所の星野君です。カッコイイ会社名ですよね。腕前もカッコイイです。
   職人さんに、鋳造(キャスト)・仕上(研磨、ロウ付けなど)をお願いして完成。

   デザイナー兼その他いろいろの私、柘植と職人 この二人で製作完了です。(今回の職人は、星野君です。)

   二人だから、クウォリティーもコストパフォーマンスも すばらしいものができるんです。

   もの作りをしている人の眼は、綺麗ですよ。ほんと!

ギリシア旅日記1


憧れのギリシア旅行をおおくりします。
写真、少ないです。 すみません。 楽しむことが優先でした。
名古屋セントレアを出発して成田、そしてパリ、アテネ、1泊してサントリーニへ。
20時間かかって、アテネまで、遠いです。翌朝2時間半でサントリーニ
くたくたで、ホテルまで すごい石畳の坂道を荷物引きずって歩いたその時、
この景色ですよ!気温39度 今の状況が分からなくなってしまいました。
この景色が見えるレストランで、興奮したままオーダー。
サントリーニ特産のリキュール、キンキンに冷えた白ワイン。
エビ、カニ、鯛と海産物ざんまいのオーダー。赤ワインとリキュールのアイスクリーム。
下の写真の景色を見ながらなので、すべてが最高の味で、たぶん。
のりのりでチェック!現実に戻りました。
ギリシアでは、海産物が日本より高かったのです。値段、見てませんでした。
鯛一匹が2万円弱したのでした。海が近いからといって、豊富に取れるとは、限らないのです。
ちなみに肉は、羊も豚・牛・鳥もかなり安いです。2千円もあれば、お腹いっぱいです。
それと もうひとつ、ホテルの入り口・階段」は、狭く急勾配なので、
荷物は軽く・小さくが大切です。苦労しました。はい
サントリーニ島には、中心街フィラと芸術の町イアがあります。
空港があるフィラに泊まったのですが、この町は眠らない町で、
なぜかというと、前の湾から豪華客船のお客様が、小船で渡ってくるので
夏の観光シーズンしか働かない店主が、お金持ちの人々相手に、
貴金属・ブランド品を朝の4時まで売っていて、朝食と掃除をして、
5時オープンって感じなんです。すごいバイタリティーでした。
比較的治安もよく、気さくな人々でマナーさえ守っていれば、
どこでも楽しく過ごせました。朝食が、すごく甘いものしか無いのには、まいったかな。

普通の民家でも、こんなにすばらしい景色を提供してくれてます。


散歩には最適な絵柄ですが、トランクを持っていると地獄、自分の状況次第ですね。

ギリシア旅日記2

エーゲ海 サントリーニ島 イア編です。

上の写真がフィラの町。下の写真がイアの町。似ていますが、感じるものが違いませんか。
フィラはブルジョワジィー、イアはアーティスティックと思うのですが。

イアの町は、画廊や個人の作品を売っている店、小さなレストラン・カフェなど
落ち着いた感じで、ゆっくり過ごす人に向いているとおもいます。
次回行けたら、イアか フィラとイアの中間にある一軒家のコテージに泊まりたい。
何事も体験してみないと分かりませんね。島中、歩いたので分かりました。
下の写真が、イアへ行く道から見たフィラです。断崖の上にあるのがわかります。
小さな船乗り場以外、海へは降りられません。ビーチも他の町にしかありません。
しかも、海水の塩分が濃く、日差しが強いので海に入っていられません。
ヌーディストビーチがあるのですが、私は恥ずかしくてとてもとても・・・・行きましたけどね。

小さく見えている客船から小船で渡ってくるんです。
夜な夜な開かれるパーティーのネタ探しに。日本では体験できない感覚です。

これが有名なイアの教会。エーゲ海の映像には、必ず出てきます。意外と小さいですよ。
このあたりを歩いていると、絵本の中にいるみたい。私みたいな人でも錯覚してしまいます。
メルヘンチィックな出会いが・・・あるわけありません。錯覚、錯覚

崖下の船乗り場に行くには、このロバかロープーウェイに乗ることにまります。

この中にいて、うまくいかない恋愛はない。帰ってから一ヶ月はもつと思います。
高い買い物か、安い買い物か。人生で、一度くらいはこういうことも。

写真は、この程度ですが本物はすごい。10分が勝負です。
魔法とはこういうことか。
ちなみに、写真はここで終わりです。なぜか、デジカメ壊れました。笑・・・
ギリシアの直射日光で液晶が、破裂しましたとさ。もう
サントリーニの後、クレタ島へ行ったのですが、フェリーは2時間遅れで、クレタは現代的でいまいちかな。
で、アテネへ。アテネも戦争で破壊され、現代的に。しょうがないですよね。でも、パルテノンまで破壊しなくても。
見てくれた人に、いい情報を。
アテネのホテルは、「パルテノンの見えるバルコニーのある、見える側の部屋を」とリクエストしましょう。
パルテノンは、午前2時半までライトアップされていました。近くもいいけど、遠くもいい。
バルコニーでシャンパンを飲みながら、パルテノンの夜景見物。最高の贅沢です。
もうひとつ情報。バルコニーには蚊取り機を持っていくこと。ブクブクにやられました。
あとは、アテネのタクシーに「日本人・神風」なんてことは言わないように。
笑いながら、150キロで爆走されました。では、また。

タイ プーケット ピピ島(クラビ)旅日記1

映画「ザ・ビーチ」撮影場所ピピ島(クラビ)の旅をおおくりします。
名古屋セントレア・バンコク・プーケット・ピピ島 ルートで行ってきました。
まず、問題が起きたのがバンコク空港です。国内線の乗り継ぎ案内が見当たりません。
バンコク空港は規模が大きく、プーケット行の乗り継ぎ場所だけでも1km以上あり、
探して戻るだけでも10分以上かかってしまいます。
しかも、チケットを見せて尋ねても、それぞれ違う場所を教えてくれるのです。どういうこと!
1時間30分あった時間が、あと20分。あとがありません。次が勝負です。考えました。
搭乗するタイ航空のVIPルームに飛び込み、ヘルプ・ヘルプ連発です。英語しゃべれません。
無理やり教えてもらい、走って行くとタラップ入り口に、マジックで書いた紙一枚 搭乗便名が書いて張ってある。
ここまでこなければ、わかんないじゃん。タイです。しょうがないんです。はい。

やっとたどりついたプーケットのホテルの部屋。実はまだあって、
ホテルのチェックインの時、「一人ですか?」と聞かれ、「そうです。」と答えると
「さびしいでしょ。」と日本語で言われ、女の子の紹介説明をされ断ると
 本当に断りましたよ。
「大丈夫、はずかしくないよ。大丈夫だよ。」聞いてもらえません。レストランの時間が大丈夫じゃないのに。
部屋に行っても、ボーイさんやら、メイドさんやらに大丈夫攻撃。30分で食事するはめに・・・

朝のホテルです。ゆっくり散歩しました。昨日のボーイさんに笑われながら。

プーケットのビーチです。見るだけでピピ島に出発です。もったいない!

右の船でプーケットからピピまで、海の上でホテルの迎えの船に。私の船は、左の小さいやつ。
大きい船から荷物を持って飛び移れと、男だから大丈夫と。ビビリながらがんばりました。

これが、ピピ島(クラビ)です。プーケットから約60キロ、神秘的です。

浅瀬も進めるように、長いシャフトを斜めに突き出したプロペラをつけた小船で上陸です。

ピピ島 トン岬(laem tong)のビーチです。他の人がいないプライベートビーチ状態。

エラワン パーム リゾートホテルのプールサイドから見たビーチ。すぐそこがビーチ。
「天国とは、こういうことか。」って感じです。だだし、寂しがりやには地獄かも。船がないと、どこにも行けません。

タイ プーケット ピピ島(クラビ)旅日記2

私が宿泊したのは、正確に言うとピピドン島トン岬エラワン パーム リゾートホテルになります。
有名なのは、トンサイ湾ロングビーチなんですが、天邪鬼なもんで、あえて静かな方に。静かすぎましたが。
着いてすぐ、帰りのフェリーが気になったので、ホテルのフロントに聞きにいきました。英語が喋れないのを忘れて。
一日二便フェリーがある所まではよかったのですが、どちらか分かりません。チケットにも書いてありません。
電話で聞いてもらったのはよたったのですが、島の人なので英語が達者ではなく、私と話が、かみ合いません。
太陽の昇る絵を描いて「AM」、沈む絵を「PM」、これを見せてどっちか聞くことに。
確認できました。が、それ以来、私はAM・PMと呼ばれることに。別にいいんですけどね。英語、覚えましょうね。

コテージタイプのホテルの部屋です。清潔でクーラーもあって快適。シャワーの水がショッパイくらい。お湯が出ればOKです。

ロングテールボートに乗って、クラビの無人島見物に出発です。

地平線に、ぽつんと島がひとつ。

島に近ずくと、以外に船が多い。しかも、速そうな、いや速いボートばかり。聞くとプーケットからの高速船ツアーだそうです。
エンジンが3機もついているすごいやつ。みなさんは、プーケットから高速船で来ましょうね。知らなかった。

遅い船だから、景色がゆっくり見れていいなあ。

こんな断崖ができるということは、地震があるということです。

島は、かなり入り組んでいて、そこがプライベートビーチになったり、洞窟だたりして絶景スポットになっています。
さあ、入り口です。

混んでるなあ。海の孤島で変な感じ。クラビのすごさはこれから!では、また。

タイ プーケット ピピ島(クラビ)旅日記3

クラビと言われている、ピピ島周辺の孤島の探索です。デカプリオの世界。
海の色と手付かずの自然がおりなすエンターテイメントとかっこよく言ってみます。
水面から見る空間が、写真では分からない迫力と面白さを増幅させています。
サンゴは、白化現象で寂しい状態ですが、スノーケリングでは魚も多く、十分楽しめました。
スノーケリングのセットを持っていく事をオススメします。レンタルもあるのですがない所もあるので。
泳げなくても大丈夫です。私、ほとんど泳げません。ライフジャケットを借りて着用すれば、いやでも浮きますよ。
あと、デジカメは防水ケースか防水対応カメラを持っていったほうがいいです。
ウインドブレーカーもでした。天気、すぐ変わります。準備OKでスタートしましょう。

水路を登っていくみたいに進みます。崖で景色が開けていないので、突然「わっ」って感じに見えて、
いい演出してます。ある意味ずるいでしょ。

近ずくと崖の迫力は、すごい。人って小さいなあ。

見えてきました。レオナルド寝てそうでしょ。サバイバルな感じ。

クラビの紹介に、必ず出てくる写真。すっごいでしょ。本物、もっとすっごいです。行ってください。

気持ちいい感じ、伝わってきますか。うらやましいですか、行ったもん勝ちです。

中華の高級食材、海ツバメの巣です。わかります、竹で枠を組んで命がけで採っていました。

みなさんは、こちらのボートで来ましょうね。
私は、情緒が好きで、あえてロングテールボートに乗ったんです。はい

タイ プーケット ピピ島(クラビ)旅日記4

ピピ島のメインビーチ、トンサイ湾ロングビーチを探索です。
トンサイは、欧米のバックパッカーが多い所。小さな町もあって、夜遊びはこちらで。
クラブも有り、レゲエがよく聞こえています。ちょっと悪い匂いもあり、異国だなあって感じ。

おなじみ、ロングテールボートに乗ってやって来ました。
海岸には、つけてくれないので海を歩いて上陸です。ビーサン・水着、必須。

ロングビーチというだけあって、かなり大きいビーチ。水は綺麗で、遠浅です。

干潮になってしまうと、沖まで行かないと水がありません。子供は砂遊びしてました。

ビーチ中、一番綺麗で大きいカフェ&レストラン、宿泊もOK。みなさん、リゾートしてます。

レストラン前のビーチ。他より綺麗で、水深も少し深め。
同じビーチなのに、ここだけプチリッチな感じ。

私好みのバー発見です。ビーチから上がって、すぐというところがグット。
このいいかげんなところがいいんですよ。
寝っころがって飲んでいたら、とんでもなく日焼けしてしまいました。

ビーチで飲む、ブルーキュラソー系のカクテルは最高に、うまい!ダイキリもうまいな。
英語喋れないのになぜか、お酒のオーダーだけはスムーズにできてしまう私。

これ、男子トイレです。女子トイレは、わかりません。

帰りの途中、海が荒れて進みません。こんなこともあります。
二倍の時間がかかって、到着しました。アドベンチャー。

タイ プーケット ピピ島(クラビ)旅日記5

プーケットに帰ってきてしまいました。旅も、そろそろ終わりです。
ガイドさんに、フェリー乗り場まで迎えに来てもらったところ、他に日本人二人も一緒に送迎とのこと。
その女の子二人が、SPAに行きたいということで、旅は道ずれです。
私、男ですから美容と言われても、ねえ。で、強力マッサージをお願いしました。
とても恥ずかしくて、人には見せれないことされました。ヒント、プロレス技
女の子は、タイ風化粧をしてもらってハイテンション。いい旅を

とても有名なSPAだそうです。ジャングルみたいで大きかったです。
マッサージ師のお姉さんは、私にワザを掛けながら、ケラケラ笑っていました。本当にマッサージだったのか。

プーケット パトンビーチ パトンパラゴンホテルです。
とてもゴージャスなホテルだったのに、寝るだけに泊まっていました。もったいない。

昼間に、プールサイドでボケーっとしたかったなあ・・・

あまり観光観光したこと、好きじゃないんです、私。
「ただ、それではガイドの仕事になりません。」と言われ、象さん乗りました。

象さんとジャングル散歩です。男一人で象に乗る、テンション高っかたらおかしいでしょ。
「楽しい?」聞かないでよ。おねえ言葉になちゃったじゃないの。

プロンテープ岬から見た、ル・メリディアン・プーケット・ヨットクラブ。世界が違っていました。
近ずきがたい不陰気です。海の男でもないですしね。

プロンテープ岬の夕日。絶景かな。これで旅も終わりって感じです。
今回の旅を振り返って、少し書きたいと思います。
ピピ島のホテルの従業員さんたちは、ホテルのすぐ裏に住居を構えて生活しています。
津波の影響もあり、贅沢な生活は難しい状態です。けれど、人々は明るく輝いた眼をしていました。
ホテルのお客に、チップなどをたかるようなことは、絶対しません。プライドを持って生きていらっしゃいます。
ですから、マナーとしてチップを渡す時、少し考えて渡してみませんか。例えばですが、
ベッドメーキングのお礼にチップを渡す時、お金と一緒に折り紙の鶴でも置いてあげるとか。喜んでもらえましたよ。
枕に花が飾りつけてあったり、手紙がそえてあったり。鶴一つでこんなに楽しくなりました。
楽しい旅の参考になれば、うれしいです。では、また。

南イタリア アマルフィー海岸 ラヴェッロ 旅日記1

今回は、南イタリア「天空の町 ラヴェッロ」の旅をお送りします。
川島なお美さんが、新婚旅行でラヴェッロにいらっしゃるそうなので、祝福をこめてこの旅にしました。
川島なお美さんは、愛知県の出身で、私のよく釣りに行った池の近くに住んでいらしたんです。
あの有名な写真集にも写っていますよ。
では、ラヴェッロに戻ります。アマルフィー海岸の上、標高350メートルにある町です。
下の写真を見てもらえれば、「天空の町」ってわかってもらえると思います。
日本人は、なかなか行かない町だと思いますが、アマルフィーの旅にぜひ加えてください。
バスで30分くらいですから。ナポリからカプリ島、ポジターノ、アマルフィーと船の旅、そしてラヴェッロ。おすすめです。

写真では、なかなかこの空間が伝わりません。写真、下手ですみません。

ラヴェッロでのホテルは、HOTEL GRAAL(グラール)に宿泊しました。眺めが絶品なので決めました。
部屋も綺麗で、清々しいホテルです。男の友人と宿泊したので、ベットを離して寝るとベットメイキングでまたピッタリ。笑・・・

シャワールームです。男二人で何すんのーって感じで。

山の斜面にあるホテルなので、プールが屋上にありました。そこからの眺めは・・・・・

じゃじゃじゃん!これです。プールサイドの眺めがこれですよ。カクテルの美味いこと。
ここに、一日中いてもいいくらい。友人いました。

ホテルのレストランで食事です。当然、テラス席。ワインが冷えていて、最高にうまいぞー。

テラス席、こんな状況で最高でしょ。私たち、絵柄から浮いていますけどね。

テラス席からの眺めです。料理が美味しいというより、景色がうまい!そんな感じ。

標高350メートルの世界。「芸術の町」「音楽の町」そう言われるのがよく分かります。

南イタリア アマルフィー海岸 ラヴェッロ 旅日記2

今回は、ラヴェッロを散歩しているような感覚で。
私は、とにかく歩いて回るのが好きで、ラヴェッロも歩きたおしました。
時には、町の人の後ろに着いていったり。笑・・・でも、これがヒットをうむんです。
地図には載っていない町の小さな商店やヴァールを発見したり。看板がでていないことも。
こうして今回も、安くて美味しいビール、ワイン、生ハム、チーズなどにありつきました。
イタリア語どころか、英語すら喋れませんから、すべてジェスチャーで注文します。
店の人が笑ってくれたら、勝ったようなもんです。
いいことがありますように祈って、出発しましょう。

ラヴェッロの中心にあるドゥオモです。入り組んだ路地が多いので、ドゥオモ広場に出てくると、ほっとしたりして。
カフェやレストランがありますので、休憩したり位置確認したりしてました。

太陽の光や空気が綺麗で、活力が沸いてきます。さあ、探検開始。

日本だと「坂道かあ」ですが、こう綺麗だとウキウキで歩けますよ。「何があるかな、何があるかな」

建物の玄関先と道の境界線がありません。それが、景色を作っています。

ネコどきません。私がどきました。

入り口なのか、道なのか、行ってみなけりゃわかりません。

で、振り向くと建物でした。美しい色です。発色が違いますね。

こんな看板もアートしてます。建物の一部になってるし。
イタリアの人は、生活の仕方が分かってる気がしますね。

視界が開けていないので、嗅覚をきかせながら歩きます。
人に会ったら、気さくに挨拶を。

視界が開けたら、こんな景色が。海側と違って、山だなあって感じますね。
日本だったら、過疎とか限界集落なんて言ってしまうんでしょうけど。
ラヴェッロだと、ただただ ステキです。

みなさん、大切に生活されていました。
不便が、必ずしも悪いことではない事を見せてくれています。

歩くのは、楽しい!万歩計なんか気にしないぞ。

南イタリア アマルフィー海岸 ラヴェッロ 旅日記3

ヴィッラ・チンブローネ(Villa Cimbrone)の探検です。
アメリカ人作家、ゴア・ヴィダル曰く、「ヴィッラ・チンブローネのテラスから見る眺めは、世界中で一番美しい」
と絶賛されています。敷地内の見学には、5ユーロの入場料金を必要とします。
敷地内には、邸宅の他、ホテル・レストランがあり、広大な庭園に彫刻や神殿が配置されています。
私はここで、最高の時間を過ごすことができました。それは後ほど。

1900年初頭に建てられた、おもむきのある建物に入場です。

番犬なのにねえー。治安がいい証拠です。

中庭をぐるりと取り囲んだ、涼しげな建て方です。
規模は違いますが、京都の商家でも同じような構造を見ますね。

回廊は、色々な見え方をするように、デザインを変えてありました。

外に出て、庭園の散策です。かなり広そうです。

こちらは、ホテルの敷地なので通路からの眺めです。
ホテルのテラスからは、すばらしい景色が見られるのでしょうねえー。
宿泊者だけの特権です。

力は抜けているけれど、威厳のある感じで過ごしやすそうなホテルでした。

庭園の通路には、至る所アートしてます。

通路を進んでいって、展望台に出たら・・・言葉を失いました。

空気感は、なんとなく伝わってきていますか。次回、お楽しみに。

南イタリア アマルフィー海岸 ラヴェッロ 旅日記4

ヴィッラ・チンブローネ(Villa Cimbrone)の展望台をおおくりします。
ギリシア彫刻のような入口から入ります。ここが、観光の人の滞在時間が一番長いと思います。
写真を撮り合うなど、旅人のコミニュケーションの場になっています。
夕日の景色も見たかったですね。

これが、個人の邸宅の一部とはとても思えません。

この景色が、個人の所有物だったとは、なんと贅沢な。

船のクルーズで見る景観もすばらしいですが、地上350メートルの眺望もすばらしい。

真下を覗くと、こんな感じです。

顔を乗り出して眺めると、ちょっと”くらっ”とします。

展望台はかなり広いので、いろいろな景色が楽しめます。

ここから、アマルフィー海岸の全貌が分かります。

ずっと見ていたいですが、前へ進めないので、そろそろ行きますか。
実は、この下にお宝が・・・

南イタリア アマルフィー海岸 ラヴェッロ 旅日記5

ヴィッラ・チンブローネ(Villa Cimbrone)の庭園散歩に戻ります。
この庭園の彫刻や神殿は、エドワーディアン様式と呼ばれる時代のもので、
イギリスのアンティーク家具などで見ることができます。
デコレーテッドピリオドともいい、14世紀のイギリスゴシック様式をモチーフにしています。
一般的に、男性に好まれるデザインが多いと思います。私もイスやランプをもっています。
この彫刻で飾られた展望台や小空間が、ちりばめられていて色々な景色が楽しめます。

女性は眺める景色を、男性は建築的空間を楽しむ。そんな感じで。

緑の中で、ちょっとコーヒーブレイク。ゆるい感じがいいです。

歩いては、また感激。そんな散歩が続きます。

芸術的な絵柄でしょ。ここの持ち主は、とことん遊んで作ったんでしょうね。

どこを切り抜いても美しい。さすが芸術の町

ここが、一番大きい展望台の下に作られているヴァール。お宝の店です。

ヴァールの奥の入り口。お宝の入り口です。
次回、お楽しみに!

南イタリア アマルフィー海岸 ラヴェッロ 旅日記6

ヴィッラ・チンブローネ(Villa Cimbrone)の展望台の下よりお送りします。
何か、引かれるものを感じて立ち寄ったヴァール。ラッキーすぎる!
ヴァールには、テーブル席がいくつもあるのですが、テラス席はこの一つだけ。
しかも、外からは見えないので、席があるとは分かりません。空いててよかった。
ラヴェッロに行かれたら、ぜひこの席へ。「天空のテラス席」

断崖絶壁に、ぴょこっと突き出したテラス。
すごく小さいので、テーブルはなし。よってこんな感じに。
物を落としたら、何百メートルも落下してしまいます。

冷えたビールに、オリーブ・ピスタッチオ・ビックコーン。
この天気に、この景色。最高に”うまいぞー”

いい絵柄。

いい絵柄、すぎる。

席は、こんな感じで向かい合って一席のみ。

断崖に突き出している感じ、伝わりますか。

ずーといるので、ヴァールの子供さんに笑われてしまいました。
でもねえー、ずーと見てたいじゃないですか。

景色に合わせて、カンパリソーダ!
おかわり お願いします。

いやだけど、帰ります。
天空のテラス席、最高です。

南イタリア アマルフィー海岸 ラヴェッロ 旅日記7

ヴィッラ・チンブローネ(Villa Cimbrone)からの帰りの散策です。
方向音痴で日本語オンリーの私、「知らない人には、付いて行きましょう!」なんです。
旅だと、何でこんなに大胆になれるのでしょうか。笑
でもね、そのおかげで美味いプロシュート、スパークリングワイン、チーズにパン、手に入れました。
夕食まで、シャワーを浴びて夕日を見ながら一人宴会です。ご褒美、ご褒美。

当然、往きとは違う道を選びます。いい感じの通りですよね。

見渡せないので、嗅覚だけで進みます。

こういう壁の上に、ホテルがあります。
これだけの段差があるので、景色がよく見えるんですね。

何かいいことがある匂いがしてきました。

この奥の、細い道のまた奥で、食材調達成功。

食材にはたどりつけても、ホテルにはたどりつけなかったりして。
地図、見ろよって感じですよね。楽しそうな方に行くんじゃない!ってね。

ここ降りれば帰れそうです。よかったあ。

ホテル見えました。プールサイドもいいかも。
いやいや、部屋のテラスで一人宴会でした。

日が落ちかけの一瞬も美しい。

夕日もやっぱり美しい。ラヴェッロ、ありがとう!

南イタリア アマルフィー海岸 ラヴェッロ 旅日記8

ヴィッラ・ルフォロ(Villa Rufolo)を紹介します。
1270年代に建てられた建物で、1850年代に、いろいろな植物で飾られました。
7月上旬から9月中旬まで、芸術の祭典「ラヴェッロ・フェスティバル」が、ここで行われます。
音楽・映画・ダンスなど、様々なイベントが行われ、ラヴェッロの夜景とあいまって幻想的な世界を見せてくれるそうです。
私もぜひ、体験したかったです。夏の旅行でしたら、予定に入れてみてはどうでしょうか。

700年以上、ここに建っているんですねえ。威圧感なく、町に溶け込んでいます。

植物と同化していて、自然に帰っていっているみたい。

見世物的ではなく、人のぬくもりが感じられる庭園です。

ラヴェッロ・フェスティバルの準備が始まっていました。

この景色の中で、音楽・映画・ダンスの祭典、最高ですよね。
しかも、下の町の花火祭りも見れるそうです。いいなあ。

通路もいろいろな植物で飾られています。

山と海の景色が、両方とも味わえて「天空の城 ラピュタ」が低空飛行したら、こんな感じなのかなあー。

海なんだか、空なんだか。みなさん、気持ちよさそうです。

長々と読んでいただき、ありがとうございました。
ラベッロが、大好きになってしまったので書きすぎました。
また、必ず戻ってきますよ。天空の町 ラヴェッロ。

ミクロネシア パラオ 旅日記1

パラオは、大小300あまりの島々からなるダイビングリゾートです。
日本からは、直行便で4時間の距離です。時差も1時間。
滞在時間を有効に使える、すばらしいリゾートです。
自然環境を破壊しないよう配慮されているので、手付かずの自然を満喫できます。
私は、ダイビングをしないのですが、十分エンジョイできました。
パラオのホテルは、パラオ パシフィック リゾート(Palau Pacific Resort )を除くとビーチに面していないので、
オプションツアーでマリンリゾートを楽しむことになります。
カヤック&ロックアイランドツアー・ジェリーフィッシュレイクツアー・フィッシングツアーなど、いろいろあります。
今回ホテルは、アイライ ビュー ホテル (Airai View Hotel )に宿泊しましたが、ジャングルの中にあったので
毎日ツアーに出かけていて、宿泊場所はあまり気にしなくてもいいと感じました。

はじめてパラオに来た人は、必ず体験する泥パックのミルキィウェイ。
この泳いでいる海中の泥が、ミルキィウェイです。ガイドさんが、潜って採ってきてくれます。

泥パックのミルキィウェイ状態の私。恥ずかしいかぎりです。
自分の写真を見るのは、あまり好きではないので今回くらいしか出てこないと思います。
日本人しかツアーに参加していなかったので、うかつにも撮ってしまいました。笑・・・

ミルキィウェイは、島の入り江の海底にたいせきしたサンゴなどでできていて、
肌に塗るとスベスベになるそうです。ただし、持って帰ると微生物の影響で悪臭騒ぎに!ご注意を。
白い海底だから、こんなに海の色がきれいです。

外海に出て、ロックアイランドツアー開始です。
空と海が、こんなにきれいなものとは・・・

無人島に上陸です。みなさん、景色の美しさに圧倒されていました。
私が一人で散歩していると、寂しそうに見えるのか声をかけてくれました。
「好きで、一人で来ているので・・・」と言うのも、また寂しそうなので
負けずに満面の笑顔で、ご挨拶です。気使いありがたいです。

美しさと静けさが同居しています。
座って眺めているだけで幸せですね。

色々な島をクルージングです。
みなさん仲良くなって、わいわい、ガヤガヤ。

これ1回きりの記念撮影。
仲良くしていただき、ありがとうございました。

ミクロネシア パラオ 旅日記2

今回は、パラオ オマカン島 ロングビーチを中心におおくりします。
海が干潮時に、オマカン島から緩やかなカーブを描き、1本の純白のビーチが近隣の島まで姿を現します。
写真は、残念ながら満潮時に近かったので見れませんでした。
しかしながら、ロングビーチにいると時間・空間・金銭・自然感、
いろいろな感覚が変わっていくのを感じます。???????って感じになって
嫌がる引きこもりの子供を、一日何も与えずに無人島で遊ばせていると帰りには明るい子供になっている、
そんな話をガイドさんから聞きましたが、わかるような気がしました。

パラオのクルーの人々は、意外とシャイで紳士的です。
アジアンビーチの人々は、女の子をナンパしていたりしたんですけど。みんなではないですよ。笑

クジラ島です。ちょっと雲行きが・・

天気、復活です。太陽次第で、こんなに海の色が違ってくるんですね。

そろそろ、オマカン島上陸です。

他の島のビーチより、大きいこともあり開放的な感じ。
遠浅の海と白い砂浜があいまって、光のゆらぎの中に漂っているみたいです。

海の色が変わっている場所がわかりますか。
あそこが白い道になるんです。

その道が、見えている島まで続くんです。
綺麗でしょうねえー。見たかったです。

光が揺らぎ、時間・空間の感覚が変わってきそうでしょ。

そろそろ、出発です。まだ、次がありますから。

じゃん!これがマンタ ウォッチングスポット、「ジャーマンチャネル」です。
アメリカ統治時代の人工的な船舶用水路らしいのですが、理屈ぬきに綺麗です。

青色のポスター。青だけで、これだけ表現できますみたいな。
デザイナーやめようかな、なんて思ったりさせられます。

一回きりのつもりが、景色に負けて「ハイ・ポーズ。」笑

ミクロネシア パラオ 旅日記3

今回は、日本人の岸川様個人所有のプライベートアイランド「カープ島(アイランド)」を中心におおくりします。
カープ島は、本島コロールより船で1時間の所にあり、
ダイビングスポット”ブルーコーナー”のすぐ近くですので、ダイビング拠点となっています。
宿泊施設も整っていて、日本語も通じるので安心してすごしていただけます。
ダイビング中心でいかれる方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
コロール島では、マングローブの森に囲まれて海の夕日が、ほとんど見られません。
カープ島なら、ゆっくりと納得いくまで眺めて過ごすことができます。見たかった!
朝夕の海辺は、ほんとうに綺麗で、ついつい早起きしてしまうのですが、今回はできませんでした。
今度は、カープ島に宿泊しようと思います。

水の色が変わっているのが見えますが、手前が深く、奥が浅瀬です。
島の近くは、深場を探して進みます。サンゴの保護のためにも。

カープ島の桟橋です。ほんと、すがすがしくさわやかな気分です。
宿泊客のみなさんが、ダイビングに行っていらしゃる間に、ちょっとおじゃまして昼食をいただきます。
ロックアイランドツアーのコースになっていまして、遊ばせていただきました。

昼食までの間、散歩でも。
遠浅なので、海の中に寝転ぶこともできますよ。当然、やりました。
が、水の照り返しを忘れていて、顔だけが真赤に!笑

桟橋の先端です。魚がいっぱいいますから、釣り道具を借りてフィッシングです。
かしこい魚が多く、エサだけが・・・

広島カープのファンであるオーナー様ですから、当然、建物の屋根は赤。

こちらの芝生でランチタイム。写真なくてすみません。ビール飲んでました。
先ほど釣った魚を焼いてもらったのですが、パラオではウロコも内臓もそのまま焼くそうで、
でもやっぱり調理したほうが・・・ねえ、鳥さんもそう思いませんか。

一面遠浅の砂浜。ビーチバレーでもやれば楽しそうです。
みなさん、昼寝してました。
この後、ブルーコーナーへスノーケリングをしに行ったのですが、なぜか写真がありません。
たぶん、感動しすぎて忘れたみたい。ごめんなさい。
水深5メートルくらいから、一気に100メートル以上直角に落ち込んだ世界は、
宇宙遊泳している感じでスノーケリングでも十分感動的です。
ぜひ、ご体験を!

翌日、サラ・ガイドサービスの久米さんとカヤックフィッシングへ。
こちらも写真なくて、ごめんなさい。防水のカメラじゃないもんで。
カヤックからのルアーフィッシングは、入れ食い状態で楽しい楽しい。
1メートルを超えるGTがかかったりして。逃げちゃいました。
久米さんは、10年以上現地に住んでガイドをなさっている方で、すばらしい人物です。
釣り以外でも、いろいろ提案してくださるそうなので、パラオでのガイドは久米さんに。
SARA Guide Service   http://www.saraguideservice.com/ 

この小さなカヤックで、マングローブの森の水路をぬけてサンゴ礁の海へ。
楽しい時間をほんとうにありがとうございました。

ミクロネシア パラオ 旅日記4

アラカベサン島のパラオ・パシフィック・リゾート ホテル内にある
スプラッシュ(アクティビティサービス)のカヤックツアーに参加しました。
カヤック初心者でも安心して参加していただけるツアーで、
日本人のガイドさんが、丁寧にサポートしてくれます。
ここで学んだことが、相当ほかの旅で役に立っています。
アイライ島沿いにシーカヤックで進み、ジェリーフィッシュ(タコクラゲ)を見に行ったり、
ストーンマネー(石貨)の採掘場を見学したり盛りだくさんのツアーです。

カヤックの練習を兼ねて、洞窟探検です。
基礎から教えてもらえるので、安心して進むことができます。
他の国だと、GOGO!と言われるだけで教えてもらえないことも。

ちょっとなれたところで、マングローブの水路へ。
いろいろな植物を観察できます。
海の上を自由に進めるのは、ほんと楽しいものです。
鳥のさえずりを聞きながら、自然を満喫してました。

写真には写っていませんが、水の中にゼロ戦が沈んでいます。
激しい戦闘のあったところだそうです。

こういう洞窟に、今でもワニが出没するそうです。
みなさん、だいぶうまくなって自由自在です。

気持ちいいのが、伝わってますか。

パラオの青の洞窟に向かいます。エメラルドの洞窟って言ってたかなあ。

こんな狭いところをくぐって進みます。
水の色が、だいぶ変わってきています。

光の当たり方で、いろんな色を見せてくれます。
写真では、表現できないのが残念。
ジェリーフィッシュやストーンマネーは写真がありません。
防水のカメラがあればなあー。私以外は、みんな持ってました。
パラオは、自然が守られていて、すばらしい所でした。日本語も通じますしね。
日本から近いですから、ぜひ体験してください。
読んでくださり、ありがとうございました。

チェコ 世界遺産チェスキー・クルムロフ 旅日記1

チェコ 世界遺産チェスキー・クルムロフの旅をおおくりします。
「眠れる森の美女」と呼ばれる古都で、クロアチアのドブロヴニクと並び評される町です。
チェスキー・クルムロフは、ボヘミアの深い森の中にあり、
中世の姿のまま存在しています。ほんと、中世に迷い込んだ感じでした。
13世紀から19世紀にかけて繁栄したチェスキー・クルムロフでしたが、
20世紀に入ると、産業革命の波にのみこまれ、廃墟となります。
その後、1989年のビロード革命を経て再興されます。
戦争の影響も無く、工業化もされなかった町は、
「眠れる森の美女」が眼を覚ましたと言われるようになりました。
中世の「眠れる森の美女」を見ていきましょう。

チェスキー・クルムロフへは、プラハから電車かバスで行くことができます。
今回は、プラハからの1日パックのバスツアーに参加しました。
町の入り口の高台よりの景色です。曇っていたので、より神秘的ですねえ。

バス停前の野外コンサート場です。
さすが芸術の国、チェコと思わせてくれます。
肩の力を抜いた感のある音楽場でした。

音楽場から庭園へ、チェスキー・クルムロフの城壁の入り口に向かいます。

庭園を抜けて、下り坂にさしかかると見えてきました。
時間軸が、ひずんでしまったのか。

高速道路をバスで走ってきて、たどり着いたということが、何か変な感触で。
21世紀とは、とても思えません。

町に訪れるという感じではなく、空間・次元に入り込むという感じ。
じーと、見入ってしまいます。

町を見たまま、足を動かしている。
足が地についてない・・・

ん・・・・・

ブルタヴァ川、綺麗というんじゃなくて迫力とか、歴史の流れというか、
あまり川を見て感じたことのないものが沸いてきました。
これからが本番です。お楽しみに。

チェコ 世界遺産チェスキー・クルムロフ 旅日記2

チェスキー・クルムロフ城をおおくりします。
といっても、本当の内部は見学できませんでした。残念!
オフシーズンなのか、内覧ツアーが出ていませんでした。
チェスキー・クルムロフ城は、何世紀にもわたり増改築されてきたので、
いろいろな建築様式を見て回れます。
ゴシック・ルネッサンスなど。
次の観光名所が、フラデークの塔。
壁をよく見ると、彫刻ではなくだまし絵で構成されていて、
フラスコ画のよなトロンプ・ルイユと呼ばれる技法です。

チェスキー・クルムロフ城は、いくつもの建築で構成されているので、
建物・回廊・建物・回廊って感じで見ていきます。

扉の蝶番ひとつとっても、このデザインです。凝ってます。
機能的だけでは、どうもしっくりこないんでしょうね。

入り口の建物を貫けました。町との距離感がわかりますかねえ。
日本の城下町と違って、お城のすぐ下が町です。
城主と住人の距離感が伝わってきます。

建物の中をくぐらないと、次へは行けません。変わった構造です。
普通、建物の外に通路がありますよね。
敵の攻撃に備えてかな。

全面トロンプ・ルイユ。本当の建具と交じり合って、トリックの世界。
日本でいえば、漆喰のこて絵ですかね。

今度の建物は、曲面を多様した様式みたい。
100年単位の流行なんでしょね。

伝統美だけではなく、現代アートも融合せれてます。
重厚すぎると、ちょっとユーモアで軽くするみたいな。

現代でも使われているモチーフの原型が、ここに。
クール&ゴシック。

フラデークの塔が見えてきました。
ロシア聖教の影響があるように見えますが。
こちらも全面トロンプ・ルイユ。
建物なのに平面的で、奥行きが分かりにくい。
こういうのを見て、だまし絵を考えたんですかねえ。

ROCKERS


ROCKERS

ROCKERS!

ロッカーズ本の決定版。
アメリカ版とイギリス版が有り、写真はアメリカ版。
写真が豊富なのと、いきいきとした表情が写っているのがいいです。
当時のACE CAFEが伝わってきます。
革ジャン・バイク・ヘルメットの広告が載っていて、
当時のテイストの参考になります。

ACE CAFEのアドレス  http://www.ace-cafe-london.com/


ROCKERS

MOD A VERY BRITISH PHENOMENON

モッズの本です。スクーター・音楽・ファッション、モッズ一色です。
カラー写真が多いことと、当時の広告が載っているのがいいです。
スタイルとしてのモッズの勉強には、もってこいですよ。
モッズ的デザインの宝庫ですから、参考資料として必見です。
 


ROCKERS

COWBOY'S FIFTY NINE CLUB STORY

1959年に設立されたライダースクラブ、59クラブのヒストリーブック。
50’S当時で言えば、「族」と言ったほうがしっくりくるでしょうね。
59年から現在まで続いている、ロッカーズたちの物語。英語版ですが。
写真を眺めているだけでも、時代の空気が感じられます。
ACE CAFEに群れていた時は、楽しかったんでしょうね。

59CLUBのアドレス http://the59club.com/


ROCKERS

イギリス「族」物語

イギリスのストリートカルチャーの変遷をファッション・音楽を通じて、
詳しく時代をおって説明されています。
テディーボーイ・ロッカーズ・モッズ・パンク・スキンヘッドなどなど。
時代背景からイギリスを知りたい方にオススメの本です。
 


ROCKERS

BIKERS’N’LEATHER

Rockin' at the Ace!

ACE CAFE LONDONで行われているライブイベントの
出演メンバーを中心にレコーディングされた全20曲のCD。
ロカビリーを中心に構成された楽曲は、飽きることのない
CDに仕上がっています。
 


ROCKERS

BUZZ TO THE HIVE!

英国ロカビリー界の重鎮ロイ・ウィリアムスが、
ローッカーズの聖地エース・カフェに捧げる全26曲のCD。
KOOL KATS presentsによる、ACE CAFE LONDONの
ヒストリー集が付属。うまくまとまった資料集ですよ。
ACE CAFEで行われる、ロッカーズナイトを彷彿させるデキ!
 

チェコ 世界遺産チェスキー・クルムロフ 旅日記3

チェスキー・クルムロフの町の入り口です。
不思議の国のアリスになった気分で、迷い込んでみましょう。
スヴォルノスティ広場までの道のりを案内していきます。
ブルタヴァ川に架かるプラスティー橋を基点に、散策します。
ルネッサンス様式の町に迷ったら、川か橋に突き当たるので、
プラスティー橋を見つけて、方向を確認すればいいんです。
色とりどりの建物、細い路地、何世紀も歩き続けられた石畳。
絵本の中を見て回っているようで、子供に戻っていきますよ。
きっと、魔法にでもかかったんでしょう。子供じみていますか。

何百年もの間、人々が歩き削られた石畳は、美しく輝いていました。

オフシーズンなので、街中も静かで観光地であることを感じさせません。
日常の生活がそこにあり、その時間の流れがまた不思議。

ブルタヴァ川と家の段差が、ほとんどありません。
増水したら、どうするのでしょうか。
ブルタヴァ川と運命共同体なんでしょうね。

ブルタヴァ川の水を家の庭に引き入れて、アヒルや魚を飼ったりしてました。
風の谷のナウシカではありませんが、川は脅威ではないのでしょうね。

プラスティー橋です。みなさん、待ち合わせ場所にしているみたい。
この周辺が、レストランなどの飲食店が多いです。

前を歩いている夫婦さんは、ツアーで一緒になったマレーシアと日本のカップル。
海外旅行が趣味だそうで、一ヶ月の長期休暇でいろいろ回られるそうです。
たいへんよくしていただきました。ありがとうございました。

スヴォルノスティ広場に到着です。
ドールハウスみたいですね。

いろいろガイドさんが説明してくれたのに、英語がまったくわからない私です。
DSの英語漬で勉強しよっと。

まだまだ、さまよいますよ。

チェコ 世界遺産チェスキー・クルムロフ 旅日記4

チェスキー・クルムロフの教会を見学させてもらいました。
私は、基本的に教会の内部は写真を撮らないことにしているので外見だけです。
どうも、キリスト教徒ではないので失礼な気がして。
異教徒ではありますが、教会に入ると神聖な気持ちになります。
建築様式や美術品の力というのは、ほんとすごいですね。
人の心を動かす造形・ライン、ついつい見入ってしまいます。
光の演出は、ジュエリーデザインのお手本だと思いますね。
町並みのつくりは、決して便利とはいいがたいですが、そこが歩いていて楽しい。
利便性が、すべてでないことを教えてくれていました。

お邪魔します。頭を下げて、一礼して入ります。
暗さと光の関係が、心を静かにさせてくれます。

町に溶け込んだ、たたずまいで小道からの間のとり方が絶妙です。

人の眼を飽きさせないつくりで、それでいて威厳もある。
考えられたデザインですね。

歩くのが楽しそうでしょ。
日本だと、防災上よくないとでもいうんでしょうか。

建物の上の部分をよく見ると、飾りであることがわかります。
飾りのところを取った様子を思い描いてみてください。
かなりつまらない建築に見えると思います。
住人の美意識の高さですね。

こんな、住居ナンバーにもすばらしいデザインが。

ちょっと、高台に出ました。
みなさん、中世の服装で生活してそうです。

歩くことが基本の生活。見てとれます。
時間・空間の楽しみ方をよく理解されているんでしょうねえ。

チェコ 世界遺産チェスキー・クルムロフ 旅日記5

チェスキー・クルムロフの見所のひとつ、エゴン・シーレ美術館です。
エゴン・シーレは、1911年に母親の故郷であるチェスキー・クルムロフに移り住んでいます。
ただし、保守的な住民とトラブルになり、ウィーンの郊外に転居しています。
エゴン・シーレは、28歳という若さで亡くなってしまったので、作品数が少なく
ウィーン美術館以外には、ここエゴン・シーレ美術館にしか、まとまってありません。
私は、楽しみにしていたのですが入ることができませんでした。
扉が閉まっている上、人がいなくて聞くことすらでしませんでした。
ところが、開館していたんだそうです。後で聞いたんですが・・・・・
ハイシーズンでないので、片隅の小さな扉だけを開けていたそうなんです。ん・・・
縁が無かったんでしょうね。商売っ気がないというか、ねえ。

写真に写っているメインの扉は、開いていなかったんです。
外周を見て歩いて、探したんですけど入り口発見できずです。

後で聞いた話では、かなりの数が展示してあり、驚いたそうです。
ほんとうに、見たかった。ポスターを飾っているくらいですから。

いい感じのヴァールでしょ。でも、やる気なさそう。
みんな、こんな感じなんですよ。ゆるすぎ!

川に堤防が無いんです。しかも、この段差ですよ。またまた、ゆるすぎ!

お城と町をつなぐ入り口です。
壁の色がピンクなんて、日本では考えられないですが、
さすがチェコ、おおいにアリです。

お城を見上げところです。
こちらは、ゆるくないですね。

チェコ 世界遺産チェスキー・クルムロフ 旅日記6

チェスキー・クルムロフの旅も最後です。
レストランやパブにでも入って、楽しみます。
坂道のお店は、店内が道より低い半地下になっていることが多く、
窓から見える景色が、いつもの目線と違って面白いです。
チェコビールは、とても美味しいのでビールにあう料理をセレクトするといいと思います。
無難なのは、鶏肉料理かな。味を塩と胡椒で好みにすればいいので。
パブは、タバコをゆっくり吸いながら、またビールでも。
禁煙などとは、いわれませんでした。そうでなければねえ。
安全な町なので、気の向くままのんびり過ごせば、いい時間を感じれると思います。

とにかく道が面白い。
歩くのが旅の原点だと感じます。

ショピングモールもいいけれど、扉があって閉鎖された空間を直感でさぐって、
入っていくのが記憶に残るんですよ。
押し付けられた規則のない個性が、人の驚き・感動をさそうんだと思いますよ。

色のバランス、絶妙です。
学校では、教えてもらえない勉強です。

屋根と壁の色合い・装飾、すばらしい感覚ですね。

エッジのきいたデザインがモダンさを感じさせます。
荘厳だけではないのが、チェコのすごいところ。

アーチ、一つでこれだけ面白みがでるんです。
美意識に脱帽です。

便利・安全・スピード、道路ではなく道という概念に変えれば、
もっと豊な価値が生まれるじゃないでしょうか。

とうとう最後です。長々と読んでいただき、ありがとうございました。
ぜひ、チェスキー・クルムロフに行ってみてくださいね。
テレビでは、映らない感動があります。