RSS
 

チェコ 世界遺産チェスキー・クルムロフ 旅日記6

チェスキー・クルムロフの旅も最後です。
レストランやパブにでも入って、楽しみます。
坂道のお店は、店内が道より低い半地下になっていることが多く、
窓から見える景色が、いつもの目線と違って面白いです。
チェコビールは、とても美味しいのでビールにあう料理をセレクトするといいと思います。
無難なのは、鶏肉料理かな。味を塩と胡椒で好みにすればいいので。
パブは、タバコをゆっくり吸いながら、またビールでも。
禁煙などとは、いわれませんでした。そうでなければねえ。
安全な町なので、気の向くままのんびり過ごせば、いい時間を感じれると思います。

とにかく道が面白い。
歩くのが旅の原点だと感じます。

ショピングモールもいいけれど、扉があって閉鎖された空間を直感でさぐって、
入っていくのが記憶に残るんですよ。
押し付けられた規則のない個性が、人の驚き・感動をさそうんだと思いますよ。

色のバランス、絶妙です。
学校では、教えてもらえない勉強です。

屋根と壁の色合い・装飾、すばらしい感覚ですね。

エッジのきいたデザインがモダンさを感じさせます。
荘厳だけではないのが、チェコのすごいところ。

アーチ、一つでこれだけ面白みがでるんです。
美意識に脱帽です。

便利・安全・スピード、道路ではなく道という概念に変えれば、
もっと豊な価値が生まれるじゃないでしょうか。

とうとう最後です。長々と読んでいただき、ありがとうございました。
ぜひ、チェスキー・クルムロフに行ってみてくださいね。
テレビでは、映らない感動があります。